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手稲駅 函館本線 手宮線~函館本線の基となった幌内鉄道の開業当初からの駅である. 手稲駅の様子 駅看板1 駅看板2 札幌方向を望む 小樽方向を望む 名所案内 駅情報 当駅は2面4線の駅で,小樽方面の快速列車と普通列車は当駅で緩急接続する. 当駅から札幌駅までの間は利用客が北海道の中でもトップクラスに多く,北海道の電車列車は全て稲穂横の札幌運転所所属であるため普通・快速列車が北海道で一番多く,また札幌運転所所属の特急車両の回送列車を旅客列車としたホームライナーが朝ラッシュ時・夜間に運転されている. 当駅の利用者数自体は,手稲区各地からのJRバスや石狩市方面からの中央バスと接続していることもあり,北海道第2位である. 当駅と西友手稲店・ボウリング場とゲームセンターのスガイテイネは直結しており,コンビニは北口を出て徒歩4分のところと南口を出て徒歩1分のところにともにローソンがある. [2007/05/20,柏 達哉] 隣接駅 稲穂 ← 手稲 → 稲積公園 駅探訪トップに戻る別館トップに戻る Copyright c 1997-2008 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
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※夏休みだから三本立て それぞれ風味がバラバラです。三本目は愛で成分多いです ※パロディです悪意なんてありませんごめんなさい 1、元祖 全身に泥を被った男性が突然、職場に駆け込んできた。 「ちょっとこれ! これ配送ミスですよね!? こんなんじゃ仕事にならないですよ! どうするんですか!?」 自動ドアを破らんばかりの勢いに、開口一番の罵声。腰が抜けるかというほど 驚いたのだが、彼の名前と職務を思い出し、私は事の重大さを認識した。 私の職場、クール便配送センターがにわかに活気づき、慌ただしくなる。一刻も早く、 膨大な量の貨物から“あれ”を探し出さなくては。職員の間を指示と報告が飛び交う。 とはいえ私はただの受付係なので、ここに立っていることしかできない。いや、 ここに立っていなくてはならない。…彼のために。 「自分で言うのもなんですけどね、治安に直結してますから、僕の仕事。 こういうの困りますよ」 彼はカウンターによりかかり、私の前に“それ”を置いた。間違えて渡された “それ”では、確かに仕事にならないだろう。命さえ危ういかもしれない。 ため息をつくその姿からは、重い疲労が滲み出ている。 よく見ると服のあちこちが破けていた。彼の体は傷だらけだった。 「まあ、うっかりこれで出てしまったのは僕ですけどね…はは…」 私は何も言えなかった。 気まずい沈黙の後、奥から彼の荷物が運ばれてきた。ひたすら頭を下げる所長を前に、 彼はバリバリと乱暴に包みを開いた。 「こちらこそすみませんでした! ともかく急いでるんで、現場戻らないと! まあ今度飲みにでも行きましょう!」 先ほどまでとは一転、明るい声と笑顔。彼の首の上で輝く、それは。 「元気、100倍!」 彼は本来の頭を接続すると、マントをなびかせて空高く飛んで行った。 私たちのヒーローはいわゆる単身赴任。だが故郷で作られた本物のパンでないと 力が出ないのだそうだ。今回の配送ミス、責任は誰がどう取るのやら。 そりゃあ、濡れたら力が出ないし、中身が餡子だけれど。 「…気付けよなあ、いくらなんでも」 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛…」 後には傷だらけのゆっくりれいむが残された。 ※ ※ ※ 2、帰ってこないウルトラみょん 幾何学模様を乱された海岸線。おもちゃのブロックのように蹴散らされたコンテナ。 薙ぎ倒された何本ものクレーン。転覆した貨物船。石油化学製品の黒煙が刺激臭を 放ち、辺り一面を覆う。 ここは太平洋に面した貨物港。その只中に青白い未知の巨獣が屍を晒し、 ペンキのように青く濁った血を流していた。そして長い影を落とす白銀の柱と、 歪んだ黒い塊―――ウルトラみょんの成れの果て。 突如として地球に接近、侵略し始めんとする異星の怪物たち。 混乱を極めた人類に対し、また別の怪物からメッセージが届いた。 それは“ウルトラドス”と名乗った。 全てのゆっくりの母であり、また地球にゆっくりを送り込んだ存在であると。 ゆっくりは来たるべき日に備え、地球を調査し、侵略者を排除し、原住生物を ゆっくりさせる使命を帯びているのだと。 『それにしては脆弱ではないか?』 『使命など忘れているのではないか?』 『正直迷惑なんですけど?』 人類の疑問に、ウルトラドスはこう答えた。 ウルトラゆっくり姉妹―――ウルトラれいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、 ちぇん、みょん―――選ばれし戦闘ゆっくりが必ずや異星の獣を倒すと。 そして第一の獣が襲来した。 地球近傍に出現したダチョウの卵ほどの物体は、燃え尽きることなく大気圏を突破、 静かに太平洋へと着水した。人工衛星によって撮影された“それ”は隕石などではなく、 明かに人工的な、それでいて奇妙な物体だった。 黒くいびつな形状、血で描いたかのように赤く輝く線模様。 海底でひび割れた“それ”から、軟体質の何かが這い出した。 それは急激に成長しながら深みを泳ぎ、陸へと向かう。 言い知れぬ不安を抱えたまま、人類は運命の日を迎えた。 そして獣が水面を脱した今、その全貌が明らかになった。半魚人の体に 蛸でできた頭を乗せたような、人類を馬鹿にしたフォルム。不快な深緑色の体表は ヌラヌラとした粘液をまとっていた。 ごぼり、と醜悪な音を立ててゼリー状の体液が吐き出される。 『ぐぼぼげおぉ…ふんぐるいぃ! ふんぐるいぃぃぃぃぃ!』 天を仰ぎ、口の周りに垂れ下がる無数の触手を波立たせながらの咆哮。 上陸―――この星を凌辱するとの宣言だった。 迎え打つはウルトラみょん。鋭い眼差しは常なるゆっくりのものではない。 「えれくちおーん!」 みょんの叫びに呼応して、ウルトラ楼観剣がまばゆい光を放つ。ウルトラみょんは 巨獣に対抗しうるサイズ、体高およそ100メートルに巨大化し、 不敵な笑みを浮かべた次の瞬間―――ぶつんと音を立てて、頭の皮が裂けた。 『ま゛らっ!?』 誰もが目を疑った。巨獣も、人類も、ゆっくりも、異なる銀河から地球を観ていた ウルトラドスも。 『ぶべにっ…?』 皮は千々に裂け、体がみるみる崩れていく。 『るろれろ゛…ぞぐ…びょう…』 やがて裾広がりの山、物言わぬ餡子の塊となった。 誰も彼も沈黙。巨獣も振り上げた触手のやり場をなくし、固まっている。 『い゛あ゛っ!?』 静寂を破ったのはミサイルの雨。艦船から、戦闘機から、地上から、ミサイルの バーゲンセール。“実戦で使ってみたくてウズウズしてたのよね”とばかりに 容赦なく巨獣の体を爆撃、爆撃、爆撃。人道的配慮など宇宙怪獣には必要ない。 人類がウルトラドスに懐疑的であり、戦力を配備していたのが幸いした。 『い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…!』 『ぱぱぱぱっぴぷっぺぽぉぉぉ!?』 巨獣の断末魔と、遥か彼方から発信されたウルトラドスの叫びが重なる。 なぜウルトラみょんが崩壊したのか。その原因は巨大化したみょんの自重だった。 形を保ったままで身長が100倍になれば、体重は単純計算で100の3乗倍、 つまり10万倍になる。 そのため組成の変更や構造の強化は不可欠。ゾウや巨大恐竜の脚は驚くほど太い。 クジラが巨体を誇れるのは、海水の浮力が負担を軽減するからだ。 ウルトラみょんは饅頭のままだった。他の星では問題なかったのかもしれないが、 地球の重力はそれを許さなかった。それを調査するのが先行したゆっくりの 使命だったのではないか…。その問いに答える者はいなかった。 ウルトラゆっくりがまったく当てにならないことが判明した今、人類は初めて “地球人”としての結束をみせている。まずは首脳陣がウルトラドスを詰問している ところだ。初の共同作業が銀河規模の言葉責めとは恐ろしい。 自分の居場所は自分で守るものである。 ところで、あの餡の山は誰が片付けるのだろうか? ※ ※ ※ 3、スィーライダーまりさ 「おにいざぁーん! スィーがほしいのぜ! スィー!」 「お前、のび太以下だな…」 日曜朝8時半、テレビの前で下手なブレイクダンスのようにじたばたしてるのは うちの飼いまりさ。ちゃんとしつけたはずだが、どうも子供っぽくていけない。 「スィーならもう持ってるだろ?」 「ちがうのお! これとこれとこれがほしいのぉぉぉ!」 これ、と指すのは家電量販店のチラシ…しまった! おもちゃコーナーなんてもんが ありやがる! 玩具店のチラシは隠しておいたのに、こんな落とし穴があるとは…。 スィーライダーまりさ、毎週日曜朝8時放送。正義の改造まりさがスィーを 乗り回して怪人をボコる、よいこの人気番組だ。 当然一年ごとに代替わりするし、劇中のアイテムに似せた玩具が販売される。 しかも子供用とゆっくり用がある。儲けるにも程があるわよ、なんてセリフを どっかのアニメ映画で聞いた気がする。 今期スィーライダーは十代目記念だなんだで、歴代まりさが登場する特別編に なっている。スィーも変身アイテムもジェノサイドな武器も大発売。 うちのまりさはバリエーション豊かなスィーに心奪われているようだが、 実はどのスィーも中身は一緒。悲しいけれどそれが本物とおもちゃの格の違いだ。 ネットに上がっている検証映像を見せたのだが、全く効果がなかったようだ。 商売が上手いっていうか、もはや外道の域じゃねえか。 「おみぜいぐぅぅぅ! おにーざんがいがないならびどりでいぐぅぅぅ!」 じたばたじたばた。じたばたじたばた。 「おにーざんはドケチなのぜ…かわいいまりざにズィーかってくれないのぜ…」 あ、動き疲れていじけモードになった。まりさ種のくせに体力ないなあ…。 アレを出すしかないか。 「まりさ、まりさ」 じゃじゃーん、と取り出したはまりさの好物、マッシュルームの水煮缶詰。 ぱああ、と擬音付きでまりさの表情が明るくなる。 「ケチャップ! マッシュルームさんにはケチャップのぜ!」 「はいはい」 こんなんだから甘いとか言われるのかね? さて、スィーを欲しがるまりさの要望は叶えてやりたい。だが出費は抑えたい。 一人+一匹暮らしの家計は厳しいのだ。ここでちょっとしたアイデアが浮かんだので、 実現できるか挑戦してみよう。 数日後、俺とまりさは飼いゆっくり仲間と公園に集まった。ゆっくりがスィーで 遊べる舗装エリアがあるのだ。相川さんちのれいむ、加藤さんちのありす、 佐山さんちのぱちゅりー、田宮さんちのちぇん。 どうやら皆さんもおねだりに困っていたらしく、この話に乗ってくれた。 なに、単なるおもちゃの取り換えっこだ。それでも自分の以外、四種類のスィーに 乗れるわけで、ゆっくりたちもわくわくしている。 加藤さんはビデオカメラまでスタンバイしている。“スィーシェア”しました、 ということでブログのネタにするらしい。 彼のブログはありすの日記(を口述筆記している)という形式になっていて、 そこそこ人気がある。アフィうめえとか言ってるのが目に浮かぶ。 ついジェラシーでパルパルしてしまったが、今日の目的はスィー。 さあゆっくりたちよ、思う存分疾走(はし)るがいい! 「むきゅん、けっこうはやいわね…」と、れいむ号のぱちゅりー。 「れいむのよりはやーい」と、ありす号のれいむ。 「まりさの…まりさの…まりさの…」と、まりさ号のありす。 「おそいよーぜんぜんきもちよくないよー」と、ぱちぇ号のちぇん。 …ん? 何かがおかしい。れいむ号とありす号は普通。まりさ号は置いといて…。 ぱちぇ号は他に比べて明らかに遅い。ならばまりさの乗ったちぇん号は…? 「のぜえええええ!?」 振り返った時にはもう手遅れ。偶然にも柵がジャンプ台となり、まりさを乗せた 高速ちぇん号は見事な軌道を描いて飛び立った。プロもびっくりのスィースタント。 まりさ、輝いてるよまりさ。そしてまりさは砂場の砂山に顔面から突っ込んだ。 スィーはゆっくりの思考で動く不思議アイテム。どうやら持ち主の癖を記憶するらしい。 スピード狂・走り屋ちぇんのスィーは、まりさには乗りこなせなかったのだ。 こうして“スィーシェア”は失敗に終わった。加藤さんにブログのネタを提供して。 日曜朝8時、テレビの前であぐらをかき、まりさをがっちりホールドする。 「今週も楽しみだな、まりさ」 「もうやだぁぁぁ! ズィーライダーなんでもうみなぃぃぃ!」 作 大和田だごん ヒーローネタで三本立て。だって夏休みだから! やっとクトゥ描写を(無理矢理)入れられた…ごちゃまぜだけど…
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/91.html
※夏休みだから三本立て それぞれ風味がバラバラです。三本目は愛で成分多いです ※パロディです悪意なんてありませんごめんなさい 1、元祖 全身に泥を被った男性が突然、職場に駆け込んできた。 「ちょっとこれ! これ配送ミスですよね!? こんなんじゃ仕事にならないですよ! どうするんですか!?」 自動ドアを破らんばかりの勢いに、開口一番の罵声。腰が抜けるかというほど 驚いたのだが、彼の名前と職務を思い出し、私は事の重大さを認識した。 私の職場、クール便配送センターがにわかに活気づき、慌ただしくなる。一刻も早く、 膨大な量の貨物から“あれ”を探し出さなくては。職員の間を指示と報告が飛び交う。 とはいえ私はただの受付係なので、ここに立っていることしかできない。いや、 ここに立っていなくてはならない。…彼のために。 「自分で言うのもなんですけどね、治安に直結してますから、僕の仕事。 こういうの困りますよ」 彼はカウンターによりかかり、私の前に“それ”を置いた。間違えて渡された “それ”では、確かに仕事にならないだろう。命さえ危ういかもしれない。 ため息をつくその姿からは、重い疲労が滲み出ている。 よく見ると服のあちこちが破けていた。彼の体は傷だらけだった。 「まあ、うっかりこれで出てしまったのは僕ですけどね…はは…」 私は何も言えなかった。 気まずい沈黙の後、奥から彼の荷物が運ばれてきた。ひたすら頭を下げる所長を前に、 彼はバリバリと乱暴に包みを開いた。 「こちらこそすみませんでした! ともかく急いでるんで、現場戻らないと! まあ今度飲みにでも行きましょう!」 先ほどまでとは一転、明るい声と笑顔。彼の首の上で輝く、それは。 「元気、100倍!」 彼は本来の頭を接続すると、マントをなびかせて空高く飛んで行った。 私たちのヒーローはいわゆる単身赴任。だが故郷で作られた本物のパンでないと 力が出ないのだそうだ。今回の配送ミス、責任は誰がどう取るのやら。 そりゃあ、濡れたら力が出ないし、中身が餡子だけれど。 「…気付けよなあ、いくらなんでも」 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛…」 後には傷だらけのゆっくりれいむが残された。 ※ ※ ※ 2、帰ってこないウルトラみょん 幾何学模様を乱された海岸線。おもちゃのブロックのように蹴散らされたコンテナ。 薙ぎ倒された何本ものクレーン。転覆した貨物船。石油化学製品の黒煙が刺激臭を 放ち、辺り一面を覆う。 ここは太平洋に面した貨物港。その只中に青白い未知の巨獣が屍を晒し、 ペンキのように青く濁った血を流していた。そして長い影を落とす白銀の柱と、 歪んだ黒い塊―――ウルトラみょんの成れの果て。 突如として地球に接近、侵略し始めんとする異星の怪物たち。 混乱を極めた人類に対し、また別の怪物からメッセージが届いた。 それは“ウルトラドス”と名乗った。 全てのゆっくりの母であり、また地球にゆっくりを送り込んだ存在であると。 ゆっくりは来たるべき日に備え、地球を調査し、侵略者を排除し、原住生物を ゆっくりさせる使命を帯びているのだと。 『それにしては脆弱ではないか?』 『使命など忘れているのではないか?』 『正直迷惑なんですけど?』 人類の疑問に、ウルトラドスはこう答えた。 ウルトラゆっくり姉妹―――ウルトラれいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー、 ちぇん、みょん―――選ばれし戦闘ゆっくりが必ずや異星の獣を倒すと。 そして第一の獣が襲来した。 地球近傍に出現したダチョウの卵ほどの物体は、燃え尽きることなく大気圏を突破、 静かに太平洋へと着水した。人工衛星によって撮影された“それ”は隕石などではなく、 明かに人工的な、それでいて奇妙な物体だった。 黒くいびつな形状、血で描いたかのように赤く輝く線模様。 海底でひび割れた“それ”から、軟体質の何かが這い出した。 それは急激に成長しながら深みを泳ぎ、陸へと向かう。 言い知れぬ不安を抱えたまま、人類は運命の日を迎えた。 そして獣が水面を脱した今、その全貌が明らかになった。半魚人の体に 蛸でできた頭を乗せたような、人類を馬鹿にしたフォルム。不快な深緑色の体表は ヌラヌラとした粘液をまとっていた。 ごぼり、と醜悪な音を立ててゼリー状の体液が吐き出される。 『ぐぼぼげおぉ…ふんぐるいぃ! ふんぐるいぃぃぃぃぃ!』 天を仰ぎ、口の周りに垂れ下がる無数の触手を波立たせながらの咆哮。 上陸―――この星を凌辱するとの宣言だった。 迎え打つはウルトラみょん。鋭い眼差しは常なるゆっくりのものではない。 「えれくちおーん!」 みょんの叫びに呼応して、ウルトラ楼観剣がまばゆい光を放つ。ウルトラみょんは 巨獣に対抗しうるサイズ、体高およそ100メートルに巨大化し、 不敵な笑みを浮かべた次の瞬間―――ぶつんと音を立てて、頭の皮が裂けた。 『ま゛らっ!?』 誰もが目を疑った。巨獣も、人類も、ゆっくりも、異なる銀河から地球を観ていた ウルトラドスも。 『ぶべにっ…?』 皮は千々に裂け、体がみるみる崩れていく。 『るろれろ゛…ぞぐ…びょう…』 やがて裾広がりの山、物言わぬ餡子の塊となった。 誰も彼も沈黙。巨獣も振り上げた触手のやり場をなくし、固まっている。 『い゛あ゛っ!?』 静寂を破ったのはミサイルの雨。艦船から、戦闘機から、地上から、ミサイルの バーゲンセール。“実戦で使ってみたくてウズウズしてたのよね”とばかりに 容赦なく巨獣の体を爆撃、爆撃、爆撃。人道的配慮など宇宙怪獣には必要ない。 人類がウルトラドスに懐疑的であり、戦力を配備していたのが幸いした。 『い゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…!』 『ぱぱぱぱっぴぷっぺぽぉぉぉ!?』 巨獣の断末魔と、遥か彼方から発信されたウルトラドスの叫びが重なる。 なぜウルトラみょんが崩壊したのか。その原因は巨大化したみょんの自重だった。 形を保ったままで身長が100倍になれば、体重は単純計算で100の3乗倍、 つまり10万倍になる。 そのため組成の変更や構造の強化は不可欠。ゾウや巨大恐竜の脚は驚くほど太い。 クジラが巨体を誇れるのは、海水の浮力が負担を軽減するからだ。 ウルトラみょんは饅頭のままだった。他の星では問題なかったのかもしれないが、 地球の重力はそれを許さなかった。それを調査するのが先行したゆっくりの 使命だったのではないか…。その問いに答える者はいなかった。 ウルトラゆっくりがまったく当てにならないことが判明した今、人類は初めて “地球人”としての結束をみせている。まずは首脳陣がウルトラドスを詰問している ところだ。初の共同作業が銀河規模の言葉責めとは恐ろしい。 自分の居場所は自分で守るものである。 ところで、あの餡の山は誰が片付けるのだろうか? ※ ※ ※ 3、スィーライダーまりさ 「おにいざぁーん! スィーがほしいのぜ! スィー!」 「お前、のび太以下だな…」 日曜朝8時半、テレビの前で下手なブレイクダンスのようにじたばたしてるのは うちの飼いまりさ。ちゃんとしつけたはずだが、どうも子供っぽくていけない。 「スィーならもう持ってるだろ?」 「ちがうのお! これとこれとこれがほしいのぉぉぉ!」 これ、と指すのは家電量販店のチラシ…しまった! おもちゃコーナーなんてもんが ありやがる! 玩具店のチラシは隠しておいたのに、こんな落とし穴があるとは…。 スィーライダーまりさ、毎週日曜朝8時放送。正義の改造まりさがスィーを 乗り回して怪人をボコる、よいこの人気番組だ。 当然一年ごとに代替わりするし、劇中のアイテムに似せた玩具が販売される。 しかも子供用とゆっくり用がある。儲けるにも程があるわよ、なんてセリフを どっかのアニメ映画で聞いた気がする。 今期スィーライダーは十代目記念だなんだで、歴代まりさが登場する特別編に なっている。スィーも変身アイテムもジェノサイドな武器も大発売。 うちのまりさはバリエーション豊かなスィーに心奪われているようだが、 実はどのスィーも中身は一緒。悲しいけれどそれが本物とおもちゃの格の違いだ。 ネットに上がっている検証映像を見せたのだが、全く効果がなかったようだ。 商売が上手いっていうか、もはや外道の域じゃねえか。 「おみぜいぐぅぅぅ! おにーざんがいがないならびどりでいぐぅぅぅ!」 じたばたじたばた。じたばたじたばた。 「おにーざんはドケチなのぜ…かわいいまりざにズィーかってくれないのぜ…」 あ、動き疲れていじけモードになった。まりさ種のくせに体力ないなあ…。 アレを出すしかないか。 「まりさ、まりさ」 じゃじゃーん、と取り出したはまりさの好物、マッシュルームの水煮缶詰。 ぱああ、と擬音付きでまりさの表情が明るくなる。 「ケチャップ! マッシュルームさんにはケチャップのぜ!」 「はいはい」 こんなんだから甘いとか言われるのかね? さて、スィーを欲しがるまりさの要望は叶えてやりたい。だが出費は抑えたい。 一人+一匹暮らしの家計は厳しいのだ。ここでちょっとしたアイデアが浮かんだので、 実現できるか挑戦してみよう。 数日後、俺とまりさは飼いゆっくり仲間と公園に集まった。ゆっくりがスィーで 遊べる舗装エリアがあるのだ。相川さんちのれいむ、加藤さんちのありす、 佐山さんちのぱちゅりー、田宮さんちのちぇん。 どうやら皆さんもおねだりに困っていたらしく、この話に乗ってくれた。 なに、単なるおもちゃの取り換えっこだ。それでも自分の以外、四種類のスィーに 乗れるわけで、ゆっくりたちもわくわくしている。 加藤さんはビデオカメラまでスタンバイしている。“スィーシェア”しました、 ということでブログのネタにするらしい。 彼のブログはありすの日記(を口述筆記している)という形式になっていて、 そこそこ人気がある。アフィうめえとか言ってるのが目に浮かぶ。 ついジェラシーでパルパルしてしまったが、今日の目的はスィー。 さあゆっくりたちよ、思う存分疾走(はし)るがいい! 「むきゅん、けっこうはやいわね…」と、れいむ号のぱちゅりー。 「れいむのよりはやーい」と、ありす号のれいむ。 「まりさの…まりさの…まりさの…」と、まりさ号のありす。 「おそいよーぜんぜんきもちよくないよー」と、ぱちぇ号のちぇん。 …ん? 何かがおかしい。れいむ号とありす号は普通。まりさ号は置いといて…。 ぱちぇ号は他に比べて明らかに遅い。ならばまりさの乗ったちぇん号は…? 「のぜえええええ!?」 振り返った時にはもう手遅れ。偶然にも柵がジャンプ台となり、まりさを乗せた 高速ちぇん号は見事な軌道を描いて飛び立った。プロもびっくりのスィースタント。 まりさ、輝いてるよまりさ。そしてまりさは砂場の砂山に顔面から突っ込んだ。 スィーはゆっくりの思考で動く不思議アイテム。どうやら持ち主の癖を記憶するらしい。 スピード狂・走り屋ちぇんのスィーは、まりさには乗りこなせなかったのだ。 こうして“スィーシェア”は失敗に終わった。加藤さんにブログのネタを提供して。 日曜朝8時、テレビの前であぐらをかき、まりさをがっちりホールドする。 「今週も楽しみだな、まりさ」 「もうやだぁぁぁ! ズィーライダーなんでもうみなぃぃぃ!」 作 大和田だごん ヒーローネタで三本立て。だって夏休みだから! やっとクトゥ描写を(無理矢理)入れられた…ごちゃまぜだけど… 選択肢 投票 しあわせー! (10) それなりー (10) つぎにきたいするよ! (10) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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鷲ノ巣駅 函館本線 二海郡八雲町花浦に位置する無人駅であった。駅ナンバリングはH53であった。 2014年5月12日から2016年3月25日までは北海道最西端の駅だった。 鷲ノ巣駅の様子 駅看板1 駅看板2 駅の風景1(函館方面を望む) 駅の風景2(長万部方面を望む) 待合室内のようす 道道に繋がる一本道 道道から駅の方向を望む 駅看板3 函館バス「鷲の巣信号所前」停留所(上り) バス停周辺の風景 駅情報 2面2線構造の駅で、上下線ホームは構内踏切で結ばれていた。ホームは比較的簡素な構造で、有効長は上り線が2両分、下り線が1両分と短いものだった。駅舎はなかったが、上り線ホームの隣に小さな建物が立っており、内部には待合室や汲み取り式のトイレがあった。 駅周辺は林が広がり民家などの建物は見当たらず、東に向かって舗装のされていない一本道が続いているのみである。こうした景観が秘境駅の雰囲気を醸し出している。また、この一本道を150mほど進むと道道1029号線に出ることができ、その近くには函館バスの「鷲の巣信号所前」停留所があるほか、国道5号線(大沼国道)が通っている。バス停の名盤は上り(函館ゆき)のみ「鷲の木信号場前」となっている。 バス停の名前からも分かるように、当駅はかつて信号所であった。1944年9月1日に「鷲ノ巣信号所」として開設され1949年8月1日に仮乗降場化、1962年9月30日に再び信号所化された後、1987年4月1日に駅に昇格されて現在に至る[1]。 なお2014年5月12日からは北海道最西端の駅となった。これは江差線木古内 - 江差間の廃止によるもので,それまで北海道最西端の駅は旧江差線の上ノ国駅であった[2]. この駅から函館寄りは複線、長万部よりは隣の山崎まで単線となっている。 2016年3月26日をもって廃駅となり、再び信号場に格下げされた。 現在駅跡にあったホームおよび待合室は解体されており、業務用の建物が1軒残されているのみである。 信号場東側の跨線橋から信号場構内を見ることができる。 駅入口跡 信号場建屋 鷲ノ巣信号場構内 参考 [1] 矢代新一郎編集(2008)『日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道』 今尾恵介監修,新潮社. [2] Googleマップ. [2013/07/13,奈サク] [2014/06/16,奈サク(追記)] [最終更新 2020/03/28,乗リツ] 隣接駅 八雲(H54)←鷲ノ巣(H53)→山崎(H52) 駅探訪トップに戻る別館トップに戻る Copyright c 1997-2014 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
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クレヨンしんちゃん 「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~ 機種:NS サウンドプロデューサー:坂本英城 サウンドディレクター:小山翔 作曲者:白澤亮、坂本英城 サウンドデザイナー:蛭子一郎、工藤詠世、盧穎安 開発元:ミレニアムキッチン 発売元:ネオス 発売年:2021 概要 アニメ『クレヨンしんちゃん』を原作としたアドベンチャーゲーム。 開発は『ぼくのなつやすみ』を手掛けたミレニアムキッチンで、『ぼくのなつやすみ』と同じように夏休みを自由に過ごす流れとなっている。 音楽はノイジークロークが担当。ノイジークロークは過去にミレニアムキッチン開発の『怪獣が出る金曜日』の音楽も手掛けている。 主題歌「まわる僕らと銀河系」は坂本英城氏が作曲し、それ以外の挿入歌やBGMは白澤亮氏が作曲している。 プレミアムボックスの特典には、ゲーム内の楽曲6曲をダウンロードできる「サウンドトラックダウンロードIDカード」が同封されている。 2022年にはPS4版が発売。特別限定版に全20曲収録のサウンドトラックCDと同じ内容のダウンロードIDカードが同梱されている。 また公式サイトで主題歌の楽譜がダウンロード可能。 ゲームを進めれば、ダンシング・ジローという施設でDJゲームというミニゲームが解禁。 これがサウンドテストとなっており、一部楽曲の視聴ができる。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 まわる僕らと銀河系 作:坂本英城編:斎藤さっこ オープニング・エンディングテーマ作詞:綾部和 歌:斎藤さっこ 2021年24位 オラと博士の夏休み・メインテーマ 坂本英城 『まわる僕らと銀河系』インストアレンジ アッソーのテーマ 白澤亮 2021年369位 創作と妄想のはざま 直球な初恋大作戦の失敗 どきどきモンスター出現 ひのやま食堂の夕日 ダンシング・ジロー 行こう行こう!火の山へ 夜の縁側のラプソディー 女の子にモテモテ やっぱり女の子にモテモテ アッソー体操、素晴らしい今日が来た 挿入歌作詞:綾部和 歌:前内孝文 夜の縁側にひびく声 足かせになる博士のテーマ かなり巨大などきどきモンスター出現 恐竜バトル・オブ・アッソー 恐竜バトル 炎のバトル・ランナー 恐竜バトル大会 決勝 2021年96位ミニゲーム62位 研究所 仮曲名 結婚パーティー 仮曲名 きらきら星 童謡『きらきら星』の一節1日の終わりジングル サウンドトラック クレヨンしんちゃん 「オラと博士の夏休み」~おわらない七日間の旅~ プレミアムボックス 「サウンドトラックダウンロードIDカード」が同封。 PV
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WORLD VENTURES函館wikiへようこそ! こちらのサイトは函館グループ会員のための専用サポートwikiです。 まだ日本上陸前の初期段階からの参加の為、日本公式サイトが無かったりサポート面での不安も多いと思います。 そこで函館グループでは会員専用のサポートサイトを開設し、同じグループで活動するメンバーをフォローし合うスタイルで運営をしていきます。 サポートサイトの他にもメンバー同士の交流や情報交換などを目的としたLINEグループへの参加や個別に勉強会を行ったり、電話サポートなど【入会後のサポート】を積極的に行い、グループ全体でのビジネスチャンスを広げていこうと考えています。 ◆会員専用wikiについて◆ こちらのwikiはまだ未完成の部分も多いですが、随時更新していきます。 サイトの内容で不明な点や追加してほしい情報などありましたら、気軽にお問合せください。 LINEグループチャット参加者はチャットよりお願いします。 ◇お問合せ先◇ worldventures.hakodate@gmail.com
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すえひろちょう 末広町停留場 函館市電 函館市末広町にある電停である。駅ナンバリングはD22である。 末広町停留場の様子 2面2線の相対式ホームである。電停の壁は腰ほどの高さである。大町方に渡り線があり、朝に1本だけ設定されている当電停折り返し便が使用する。 函館どつく前方面電停の様子 湯の川方面の電停 函館どつく前停留場方面の電停標柱 湯の川方面の電停標柱 駅周辺 電停の北側には函館市北消防署末広出張所がある。東側にウィニングホール(北島三郎記念館)、函館市文学館、市立函館博物館(旧金森洋物店)がある。また西側には北方民族資料館がある。 また電停から十字街方面に進むと日和坂、八幡坂、大三坂と続く。日和坂沿いには旧桟橋がある。八幡坂には日本海事協会、函館修道院、函館西高校がある。八幡坂の海沿いは海峡通と呼ばれ、海沿いに新島襄の銅像がある。大三坂沿いには東本願寺函館別院、カール・レイモン歴史展示館、鷲見住宅がある。大三坂の上には函館ハリストス正教会、函館聖ヨハネ教会がある。 電停の一つ西側の坂は基坂と呼ばれ、元町ガラス工房、諸術調所跡、函館市旧イギリス領事館、函館の地名の由来となった元町公園(ペリー広場)、函館公演パンフレットブース(旧北海道庁函館支庁庁舎)、旧函館区公会堂がある。 バス停は3系統の旧イギリス領事館が近い。 地図 大きな地図で見る 隣接駅 十字街(DY20)←末広町(D21)→大町(D22) [2020/10/17, 乗リツ] 駅めぐりトップに戻る別館トップに戻る Copyright c 1997-2020 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
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おおまち 大町停留場 函館市電 函館市大町にある電停である。駅ナンバリングはD22である。 大町停留場の様子 2面2線の千鳥式ホームである。電停の壁は腰ほどの高さである。函館市電には多くの○○町という電停があるが、「まち」と読むのはここだけである。冒頭にあげたのは十字街・湯の川方面の安全地帯である。 函館どつく前方面電停の様子 函館どつく前停留場方面の電停標柱 湯の川方面の電停標柱 函館どつく前方面の時刻表 湯の川停留場方面の時刻表 駅周辺 両方向の安全地帯の間を走る道は弥生坂と呼ばれ、ここを登ると函館元町ホテルや函館聖マリア教会がある。またバス停は弥生町が近く、43系統やお元気バス谷地頭号などが停車する。 海側に向かうと西埠頭と緑の島がある。西埠頭には幕末期に測量に用いられた箱館丸の復元船や函館市臨海研究所がある。緑の島には芝生広場や展望台などがあり、緑の島に行くまでの間にマリンピア函館、新島襄海外渡航の地碑がある。ここから山の方に向かう道は東坂と呼ばれ、途中に中華会館がある。 地図 大きな地図で見る 隣接駅 末広町(D21)←大町(D22)→函館どつく前(D23) [2020/10/15, 乗リツ] 駅めぐりトップに戻る別館トップに戻る Copyright c 1997-2020 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)
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函館中央(鹿部)郵便局 郵便番号:〒041-14 集配地域:茅部(かやべ)郡鹿部(しかべ)町全域。 1.jpg 鹿部郵便局局舎 2.jpg 鹿部郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●編集中 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●編集中 取集ルート考察 ●編集中 時刻などの掲示 ●編集中
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熱郛駅 函館本線 寿都郡黒松内町字白井川の山の中にある駅である。駅ナンバリングはS29である。 熱郛駅の様子 駅看板1 駅看板2 札幌方を望む 函館方を望む 駅前の様子 駅前の花壇 駅情報 2面2線の構造を持つ無人駅である。駅舎は「熱郛ホール」を併設しているが、小さい。駅周辺には民家が点在しており、郵便局はあるがコンビニなどはない。駅にはトイレがあるがかなり汚く、筆者が訪れたときは蛇口から水が出なかった。また、駅前広場には花壇がある。 2016年3月25日まで当駅始発の列車が朝に1本長万部まであったが、その理由は北海道長万部高校の通学区域に黒松内町の一部が含まれているため、通学の便を図ってのことである。この列車は朝長万部を出る倶知安行に併結され、当駅で分割されて折り返し運用に入っていた。この列車は2016年3月26日のダイヤ改正で廃止され、代わりに倶知安発長万部行の時刻が早められた。 [2009/08/30,長澤倫太郎] 隣接駅 黒松内 ← 熱郛 → 目名 駅探訪トップに戻る別館トップに戻る Copyright 1997-2009 北海道大学鉄道研究会 (Hokkaido University Railway Research Group, Japan)